月曜から使える!苦手な上司こそ「愛ある言葉」で仕事を楽にする方法

はたらくこと


こんにちは^^花子です♪

いきなりですが、
皆さんの周りには苦手な上司や先輩はいるでしょうか?

癖があってとっつきにくい人

ピリピリしていて
どこに地雷があるか分からない人

理論だけで物事を判断する人

嫌いじゃないし仕事もできるんだけれどもなんだかちょっとやりにくい。

そんな時に私がやってきた方法を今日は簡単に3つお伝えしてみたいと思います。

「上司や先輩に無駄に気を遣って疲れる」そんな経験が一度でもある人にでも参考になると嬉しいです。

相手の「喜び怒りポイント」をリサーチする


人にはそれぞれ多様な
言われて「嬉しいこと」「嫌なこと」があります。

私は上司が他の人と話している会話や表情、
自分の選ぶ言葉によって「何が嬉しくて何が嫌なのか」を出来るだけリサーチするようにしていました。

喜びポイント

例えば喜ぶのポイントとして
ダイレクトに褒められることが好きな人
(髪型変えました?スッキリして爽やかですね!)もいれば
人間性を褒めれることが好きな人
(○○さんはいつも率先して動いてくださって尊敬します)

中には自分を褒められるのはあんまりでも
ご家族の話題が大好きな人もいる。
(お子さんの○○ちゃんは元気ですか?)

それぞれが大切にしているものや喜びのポイントは違うので、これを把握しておくと潤滑油としてとても機能します。

怒りポイント

そして嫌がられるポイントも理解しておくのは
もっと大事。

たとえば

書類の詰めが甘いことで怒る人
同じことを何回も聞くと怒る人
時間を守れないと怒る人

これら似ているように思えて
ちょっとずつ地雷のポイントが違う。
その人が仕事において重要視していることがめちゃくちゃ反映されます。

1番の地雷を踏まないようにしながら
喜ぶポイントをおさえる意識をしていると
私の経験上、多少のことは多めに見てもらえるようになりました。笑

関わる人が
何が嫌で、何が嬉しいのかを見極めることをぜひ意識してみてください。

喜びポイントを火消しに使って感謝される

1、のポイントを理解した上で使える応用編があります。

それは怒りの「火消し」作業。笑

私は自分以外の人が怒られているのを見るのが嫌だったので、不穏な空気が流れると喜びポイントを「火消し材料」によく使っていました。

たとえば何かにイライラし始めそうな先輩や上司がいたら出来るだけ早めに「喜びポイント」の話題を振ります。(怒り出してからだとNGなのでお早めに!)

例)

あ!そういえば、昨日はゆっくり寝れました?昨日お子さんの子守で寝不足だって言ってたんで〜^^

このように労って欲しい人には、怒る前にすかさず声をかけます。

そうすることで湧き上がりそうな怒りの炎がスッと鎮火することがよくあるのです。

人は喜びの感情と怒りの感情を同時には持てないもの。

「火消し」を意識することで周囲からも喜ばれ、苛立っていた本人も落ち着き私も楽に仕事ができる。

良い循環を作ることができるので、とてもおすすめです。

指摘を受けた時に必要な「感謝」と「客観性」


上司や先輩から指摘を受けた時、必要以上に落ち込んでしまう人がいます。

もしくは必要以上に自分を責めてしまうという状況。これ、とてもしんどいですよね。

私も始めはこの負のループに入ってました。
でもこうしていると更に仕事効率が下がってどんどん悪循環に陥ってしまう。

そこで私が指摘される時に大事にしていたのは「感謝」「客観性」でした。

その理由をお伝えします。

感謝について

「すいません」というスタンスではなく、
「ありがとう」というスタンスで話を聞く
。ということ。

これを意識します。

「すいませんスタンス」で(申し訳ない・・)という想いが強くなると、その想いは相手に伝わり怒られモードが増強されてしまいます。

「ありがとうスタンス」で聞くようにすると、ベースに尊敬や感謝の念が入るので(なるほど・・!)という姿勢で聞くことができます。さらにその念は相手にも伝わるので、相手も気持ちよくなったりします。

そして最後は必ず「ありがとうございます。勉強になりました!」と前向きな言葉と爽やかな笑顔で締めます。

そうすると指摘する側もされる側も清々しい気持ちで終わることが出来るので、後味が悪くなりません。

そしてこれが出来るようになったら次は応用編。
最後に感謝するポイントをもう少しだけ、具体的にしてみます。

たとえば
「今まで○○だと勘違いしてしまってたので、今日△△が知れたことで今後間違えずに済みます」

などと具体的に自分にどんなプラスの影響があったのか、何が間違っていたのか、を伝えることで指摘する方は「理解してくれている」と安心し、それ以上指摘することが少なくなります。

客観性について


怒られているとつい否定されている気分になって、落ち込んでしまうこともあります。
でも実際は、指摘されているのはあなた自身ではなくあくまでもあなたの「行動」のみ。従って、行動を改善するための「反省」は必要ですが、「自己否定」は不要です。

「行動」に対しての反省はしても
「自分自身」に対しての反省はNGでっせ!

「また一つ勉強になった!」と前向きに捉え
行動を改善することだけに意識を向けましょ^^

まとめ

今日は簡単に「人間関係」についての記事を書いてみました。
少しでもストレスを減らす参考になっていると嬉しいです。

私がよく意識していたのは

苦手な上司でも一緒に仕事をしなければいけない
のならばどうやって攻略するか?ということ。

怒りのボルテージが登りきっているときは難しいですが、その前段階では
「相手を思いやった愛のある接し方」で乗り切れることが大半です。笑

どんな上司も先輩もみんな人間ですから


褒められれば嬉しいし、
感謝して労ってほしいもの。


嫌でもちょっと頑張って自分のストレス軽減のために相手の立場を想像してみる。

これでストレスを避けることができるなら、自分が一番儲け者です♪

明日のお仕事から、少しでも役立てますように^^


それでは!

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