先日の記事で花子の20代前半のに起きた「蛙化現象」についてお話しさせていただきました。
簡単にいうと、「良い感じだった相手に言い寄られた瞬間冷めてしまうという最低な恋愛をしていた」というなんとも切ないお話です。笑
とまぁ、当時の花子は自分にそのつもりはなくても、男性を振り回したり、傷つけてしまうこともしばしば…というより、かなりあったと思います。
そんな花子へのしっぺ返しなのか、本当に世の中は上手くできているものです。
20代後半になって結婚に焦り始めた花子に待ち受けていた試練もまた、恐ろしいものでした。
今回からの記事では、20代前半「振り回しっぱなし」だった花子が20代後半に差し掛かり「振り回される側」になって初めて気づいたことについてお話ししたいと思います。
花子のとっても痛いこの経験が、誰かの役に立つと嬉しいです。笑
20代半ばを過ぎると、「アラサー」などと呼ばれることになるのが私たち女性の宿命。実際はだからなんだよ!ということなんですが、当時の私も26歳を迎える日の前日「ついにアラサー…」という焦りから、全く眠れなくなったのを今でも覚えています。笑
そんな我々アラサー女子。必ず誰しも通るのがご存知の通り「結婚問題」。世間の目、周りの友人、いろんなものが気になって気になってしょうがなくなる時期ですよね。きっとそう感じていたのは、皆さんも一緒のハズ。
そんなときにドラマの「タラレバ娘」が流行ったもんだからもう、自分達のことか!と、画面に吸い込まれるくらい食い入るように観てましたよね。
そうやってジワジワとプレッシャーを与えられる20代後半になってくると、20代前半のような自由気ままな恋愛はできなくなってきます。
今までは選んでいた立場だったのがなんとなくじわりじわりと、
「選んでもらえるかな?」的な立場に変わってしまう。アラサーあるあるなのかもしれません。そうすると、おのずと遠慮がちになったり、思ったことを言えなくなったりして、自動的に苦しい恋愛のスイッチを入れてしまう。私自身がこのスタンスだったのです。今振り返るとこれ、本当に怖いなって思いました。
世間の風潮から気づかぬうちにそういうマインドにセットにされてしまうんですもの。
そんな花子。やっぱり皆と同じように婚活に励む訳なんですが、そんな理由もあってか毎回「ビミョー」な男性に引っかかっては、泣かされる。
そんな悪夢のような不安定な日々が続いていきました。
(その度に慰めてくれていたシェアハウスのメンバーには、感謝しかない!笑)
今振り返ると私自身にも原因がたくさんあるのですが、当時の私はそんなこと全く分からずに同じ失敗を何度も繰り返していたんです。(トホホ)
要するに「わたしを選んでくれる?」という顔色を伺ったような下手に出た態度が、ダメなメンズを引き寄せるし、普通メンズさえもダメにしてしまっていたのが、紛れもなく当時の花子でした。
話し始めるとちょっと長くなるので、具体的なメンズたちのとのストーリーは、
また次回の記事に持ち越しさせていただきますね。笑
お楽しみに。