怒られずに楽に生きたい!上司から【怒られる人】と【怒られない人】の違いについてまとめてみました。

はたらくこと


あなたの職場では「いつも上司から怒られる人」と「不思議と怒られない人」っていませんか??

なぜ、同じことをしても【怒られる人】と【怒られない人】に分けられるのでしょうか。

今日はそんな疑問について私なりに解釈していきたいと思います。

どうせならば皆、怒られないで生きていきたいですよね。
この記事では我々が実際に見てきた人々の特徴を踏まえ、2つの大きな違いについて簡単に分かりやすく説明していきますね!

今日これを読んだあなたは明日から【上司に怒られない人生】を送れるようになれるはず!

是非!最後まで読んでいってください^^

【怒られやすい人の特徴】

同じ失敗を何度も繰り返す
・言っていることを理解しない
・言い訳をする

これは言うまでもなく怒られやすい人の典型です。
この記事を読んでいる読者さんは、問題ないかもしれませんが念のために言及させてもらいますね。

まず、上司の立場になってみましょう。

自分が教えている時にメモも取らない、話を聞いているのか分からない、間違っているところを指摘されたら言い訳をする、そんな部下誰でもカチンときますよね。上司の大切な時間を奪っていることには変わりない訳ですから。

とはいえ完璧に理解する、絶対に同じ失敗をしないと言うのもなかなか難しい。

ではどうしたら良いか。

・注意されたことにはとりあえず「すみませんでした」と素直に謝る

・メモをとり、最後に「○○」ということで合っていますか?と確認をする

・目を見て話をする

これは最低限意識が必要!メモを取り、目をしっかり見て確認し直すことで上司は理解への安心度が高まりますし、はじめに素直に謝ることで怒りのボルテージはかなり収まります。ちなみに私は注意を受ける時はすぐに「あ、失礼しました!」とすぐに自分の非を認めるようにしています。

まずは怒りを沈め、上司の心をフラットな状態にすることできちんと「対話」をすることができるので、嫌悪感は抱かれにくくなります。

でもこれだけではありません。

怒られやすい人にはもう一つ大きな特徴があるのです。

それはずばり「自尊心の低さ」

そう。怒られやすい人は圧倒的に自尊心が低かったりもする。

「私なんて、僕なんて怒られて当然」

「またなにか違ってしまうかもしれない」

とビクビクしている感情はどうしても周りに伝わってしまいます。
私が犠牲になれば、我慢すればと、自分を卑下したり、無理したり。

そんな経験はありませんか?

実は昔の私がそうでした(トホホ)そうなってしまうと、自分を守れない姿勢や、自分の意見がないことが理由で「怒ってもいい存在」と認定されてしまうこともあるのです。悲しいことに。

でも、実はこういう人って心がものすごく優しい方だと思うんです。

だからこそ自分よりも、周りを優先してしまう。

人の気持ちがわかるから強く言えない。
自分の意見を言ったら相手が嫌な気持ちになるかもしれない。そうやって相手のことを考えすぎてしまう。すごく素敵なことですが、いつの間にか自分が苦しくなってしまいます。

この記事をみていて、
「私もよく怒られるな〜。自尊心が低いのかな。」
と思う人は、自分を責めるのではなく、
「自分は人に対して優しいから、怒られてしまうのかもしれない」

と、まずは褒めてあげてください。その優しさに救われている人もたくさんいるのです。

上司や目上の人とのやりとりの中では「きっちり自分の意見を伝える」ことが大切。「これはあくまでも私の意見なのですが」と前置きを置くことで意見をぶつける訳でもなく、対等な立場で話し合いができますね。

では一方で怒られにくいと人は、どんな人なんでしょう?

【怒られない人の特徴】

・自分の意見をしっかり持っていて、それを気持ち地良く伝えることができる
・自尊心が高い
・要領がいい

意見を持ちしっかり伝えられる人は、自分の軸がある人です。仮に怒られたとしても叱られた部分は反省に回しながら、しっかりと自分の意見も伝えることもできる。
それを持って次に活かすことができる人がきっとあなたの周りにもいるはず。

自分の軸を持って、その軸が大幅に外れていなければ上の立場の人も安心しますよね。

そして自尊心が高い。
これは先程の【怒られる人の特徴】でお伝えしたことの逆で、

自分で自分を守ることのできる人です。
もちろん会社に頼まれたことは極力協力しますが、自分のキャパを超える業務や、無理をすることに関してはしっかりとNOと言うことができます。

そして怒られたこと自体を「人格否定」とは捉えず、「行動を変えるための反省」として前向きに捉えることができます。

3つ目の「要領が良い」は、

上司の重要視しているポイントを抑えているということです。

上司にも「時間が守れないと怒る人」「書類のミスに対して細かい人」「言葉遣いに厳しい人」「仕事について把握していないと怒る人」様々なパターンがあると思います。

私の職場でも

「仕事について把握していないと怒る人」は、遅刻してもそんなに怒らない。

「書類のミスに対して細かい人」は、業務内容については細かく言わない

など、それぞれ「少し抜いても危険性が薄い」などそれぞれにポイントがありました。

(もちろん抜きすぎは注意!)

こういった部分をうまく把握し、怒らせてはいけないポイントはしっかりカバーする、そんな効率的な業務ができると良いかもしれませんね。

いかがでしたか??

最低限必要なことは復習して理解しながら、自分の軸はしっかり持ち、上司のタイプを把握しておく。

これが大切そうですね。

怒られやすい人でも、自分の意見は持っている!でもなんとなく言えない空気があって・・という方もいるかもしれません。

そんな人は少しずつでも良いので、まずはやんわりと自分の意見を伝えられるように意識してみましょう。

大切なのは「自分を責めること」ではなくて、「今後どうしていくのが最善なのかを考えて行動していくこと」上の人はあなたのいいところ必ず見てますよ〜♪

明日もいい日になりますように!

タイトルとURLをコピーしました