在宅勤務がベースなのに、社員同士の心の距離は近くなりそうだと思った「note株式会社」の取り組み

はたらくこと

こんばんは、幸子です。最近、同期がフルリモートの会社に転職したのですが「一切出社していないから、人との距離がなかなか縮まらない」と漏らしていました。私勤めは現在ハイブリット出社。社員同士顔を合わせることも多い。なにより私は新卒から勤めているので社員全員の顔と名前は一致するし、人となりも分かる。でも、こういった悩みって今後増えていくんだろうな、と思いました。

リモートワークによる社員の疎外感に課題を感じる会社も多いなか、在宅勤務がベースなのに『初めましての仲間のことも今まで一緒にいたかのような気持ちではたらけることもあるんだ』とある会社の取り組みが素敵だと感じたので、ぜひ共有させてください^^

■note株式会社
誰でも手軽に情報発信・共有できるサービス「note」を展開しています。誰でも文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームになっているんだとか。2022年4月には会員数が500万人超えとなっています。

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note株式会社
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。noteでは、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。

note株式会社のオフィスは港区青山にあります。現在、在宅勤務をベースにしたハイブリット出社を行っているそうなのですが、地方に住みながら働いている方も多いんだとか。

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noteは在宅勤務をベースとしたフレキシブル出社制度を無期限で導入しています。フルリモート勤務可能な遠隔地採用も強化中!|note株式会社
note株式会社は、2020年7月1日から在宅勤務をベースとしたフレキシブル出社制度へ移行しました。2024年6月現在もフレキシブル出社制度を継続しております。 今後も期限を定めずに柔軟な勤務形態を採用して、ニューノーマルな日常に対応していきます。居住地にかかわらず勤務できるため、遠隔地の方も積極的に採用しています。...

「住まいが地方となるとリアルでみんなが集まることは難しいし、一致団結って難しいのでは?」と思ったのですが、あるページを見て「そんなこともない」と。それよりも「リアルの現場ではたらいている私は、ここまで一緒に働く仲間のことを知らない。」と気付いたんです。


noteには「noteのみんな」という『マガジン』があります。投稿は自由のようで、新入社員の方が自己紹介として自身の「生い立ち」や「前職どういった会社ではたらいていたのか、「どういったことをやりたくてnoteに入社したのか」についての思いが綴られていたり。入社後には「どういったことを成し遂げたか」・「いまの業務の課題はどこか」などなど、会社に入る前~入った後の個人のアレコレが発信・共有されているんですね。

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noteのみんな - 自己紹介|note株式会社
noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。


生い立ちや前職での経験・自身の想い、これらは意思決定のときのベースになっていたり、相手を知っているといないで、捉え方も変わってくるなぁと感じました。何より、初めましてにも関わらず、親戚目線というか友人目線というか…知らない方を「応援したい!」と思ってしまった。自己開示って大切なんですね。

そんなnoteでは2022年現在、積極的に採用活動をしているそう。私、取引先でも何の関係もないんですけどね(笑)

会社が好きな私は、いろんなカタチではたらきやすい会社が増えていったらいいな、と思ったのでした^^

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