実録!私が経験した婚活サバイバルのリアル【ギター風少年編】

こころのこと

こんにちは。花子です^^!

このサイトを見てくださっているアラサーOL達の中には「婚活真っ最中!」のお方もいるのかな?

私たちアラサーにとっては切っても切れない「婚活」。今日は、数年前に婚活真っ最中だった私が書いた、すごくリアルな「婚活サバイバル体験談」の記事をアップしたいと思います。

来る日も来る日も、真剣に恋ができる男性に会うためにアポをこなす日々。その日常の、なんとも切ない一部始終をシェアしたいと思います。切なながらもクスッと笑って明日への活力を生み出してもらえたら嬉しいです。笑

(以下、当時の記事となります)

▼▼▼

先日花子は婚活と称し、マッチングアプリで殿方とお会いしてきましたので、その体験談をこちらの記事でご報告させていただきたく思います。笑

今回のお相手は4つ下の26歳の殿方。
まぁ若い♪
そしてアプリの写真もまぁまぁな
イ・ケ・メ・ン だったのです(^^)
眉毛の極端な細さだけを除けば‥(笑)

眉毛の形なんてあとからどうにも出来るんだ!♪とイケメンに会える希望でルンルンの花子。

出会う前に彼から
「アプリの写真は少し盛れてるので、会ってがっかりしたらごめんなさい!」

という律儀なメッセージ。
なんて真摯で真面目な子なの♪

盛れてるって言ったって少しでしょう(^^)
こんなに真面目で若くてイケメンな殿方♪
楽しみだわ!
と心を踊らせながら待ち合わせ場所へ。

待ち合わせ場所にて
花「私はトレンチコートにセミロングです。○○さんはどんな服装してますか?」
と確認の連絡。

相手からきた特徴‥それは

「水色のダメージジーンズに、赤いシャツです」

‥おっと?

ダメージ‥ジーンズ?
しかも水色????

そして、
赤いシャツ‥‥

一瞬で頭の中でイメージが出来上がった、
趣味でバンド活動をしているギターのようなイメージ。

雲行きが怪しくなる。。

イメージが変わった瞬間に
目の前に現れたのはどう考えてもそのバンドのギターイメージそのままの彼。

私は恐る恐る
「○○さんですよね〜(´・ω・`)」
と声をかける。

彼「そうです!!!♪よろしくお願いします!♪」

やっぱり〜
とうなだれるも時すでに遅し。

写真とは似ても似つかぬおフェイス。
そんな中、眉毛だけは写真そのままなのでした。

とりあえずはそんな状況でも彼を知るべく、
カフェでお茶をすることに。

すごく真面目で誠実?なことはすごく伝わってくる彼は私のことを色々と聞きたいようで、
会話が常に一問一答の質問形式!笑

しかも大声なのです。

彼「お仕事は何をされてるんですか?!(大声)」

花「○○ですよ。」

彼「○○ですか!え!それって街でよく見かけるあれですか?!え!!すごい!!そんな仕事してる人初めてお会いしました!!!!」(大声)

花「そうなんですね〜。めずらしいですよね。」

また唐突に↓

彼「前に彼氏がいたのはいつなんですか?!どのくらい付き合ってたんですか?!」(大声)

花子(おっ‥いきなり直球だな‥そして声が‥)

「半年くらい前ですよ。価値観が合わずに‥」

彼「そうなんですか!!!実は僕も同じくらいのタイミングで別れたんです!奇遇ですね!」

花「そっか〜。じゃあ状況は似てますね(^^;))」

彼「どんな人がタイプなんですか!!!」
(大声)

とまあマッチングアプリ、バレバレの会話。そしてなんてったって店員さんも振り返るほどの大声(笑)

不幸にもカフェは比較的に席同士が近く、響き渡る彼の質問の声は2つ隣の席にまで聞こえるほどの大きさでした。

隣には20代前半の可愛い女子が2人。
こちらを見ながらひそひそ話。笑

花(あぁこの子達はマッチングアプリで会ったことは察知しているんだろうな〜。。あぁ、恥ずかしくてこの場から消えたい。。)

そんな状況も構わず、話を進める彼。

彼「僕は、手取りの基本給が20万円です!少ないですか?!」(大声)

花(え?!いきなり?!‥何も聞いてないのにまるで私が年収チェックをしているよう、、)

もーーーう、恥ずかしい、、、!(笑)

花「うーん、ひとり暮らしだと人によっては厳しいのかな??でも歩合給もあるんだもんね(・・;)」

彼「そうです!歩合給もあります!でも基本給だけの時もあります!!!」

花(なんのアピールなの、、?一体、、笑)

花「そ、、そっか!笑 そしたらお金の面は少し工夫しながらがいいかもね。」

そんなこんなで質問兼、アピールタイムが終了しで、この頃には頼んでいたドリンクが底をつく。。

花「ドリンク美味しかったね!あっという間に飲んじゃった!」

変えるきっかけを探す花子。笑

彼「そうですね!なんか、底にあるレモンが酸っぱくて発汗作用で熱くなってきました‥!汗が止まりません!」(大声)

花(レモンに発汗作用、、、?きょとん)

花「お、お互いそろそろ、飲み終わったし帰ろうか?」

彼「そうですね!楽しかったです!ありがとうございました!僕は、タクシーで帰ります!2000円位なので。どう思いますか?電車のほうが良いでしょうか?」

花(どっちでもええわ!!!!!!)

そんなツッコミどころ満載の彼も
ドリンク代はご馳走して下さりました♪

すごく真面目で、嘘がなく、誠実?
な彼でしたがやはりそれだけでは恋に落ちることは難しい、、と痛感した夜でした。

花子、負けじとこれからも婚活頑張っていきます(笑)

▲▲▲

婚活を頑張っていた頃の血と汗滲む努力が垣間見えますよね。ほんと、頑張ってたな〜(しみじみ。あ、ちなみに今は努力が実り、パートナーができましたw)

どうか神様、この記事が世界の誰かに笑顔を届けますように。笑

こちらも是非。笑
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