「意見」の違いは「部活の違い」と考える

こころのこと

こんにちは^^

花子です♪ 今日は私の好きな「意見の違いは、部活の違い」という考え方についてお話をしたいと思います。

この言葉、私の大好きな講演会の「本田晃一さん」という方がよく言われている言葉です。

昔「なんでこの人はこんな考え方をするんだろう?」と深く考え込む癖のあった私にとっては、特効薬のような考え方でした。(本田さんのYouTubeめちゃくちゃおすすめ!)

人間誰しも、育ってきた環境が違えばそれぞれの生まれ持った個性も全く違いますよね!

SMAPに言わせれば「セロリ」です。笑

そんな中で他人が考えていることを全て理解し、自分も納得させることなんて100%不可能。それなのに人は、自分と違った意見の人を見つけると説得したり、反論したり、ひどい時には戦争に至ってしまうくらい自分の意見を主張したくなることが、どうしても・・・ある。

数年前の私も誰が「正しくて」、誰かが「正しくない」そんな世界にいましてですね、、

それは苦しかったのですよ〜(笑

そのタイミングで見つけたのが本田晃一さんの本でした。本田さんは講演や書籍で心の扱い方、楽になる考え方をたくさんシェアしていらっしゃったので、心にハマり始めた当時の私は食い入るように本田さんの書籍を読んでいたのを覚えています。

そんな中、当時の私にぶっ刺さったのがこの言葉。

本田さん

「部活はさ、みんな違ったって文句言わないじゃない。

(そっか、君はサッカー部なんだ、おれはバスケ部だよ)

ってお互いの違いを尊重しあえる。それなのに意見になると、

(なんで君はサッカー部なの?絶対バスケをした方が良いに決まっている!)

そんなニュアンスで伝えようとするからさ、サッカーを楽しくやってた人からは、え?ってなってしまうよね。」

そんなことおっしゃっていました。(正確ではないけど・・)

これを聞いたときに、ものすごく府に落ちたんですね。

そっか、必ずしもどちらが正しいかなんて考えなくていいんだ!と。

お恥ずかしながら当時の私は自分と少し意見の違う人がいると、一生懸命に自分の意見を伝え、説得していたような気がします。自分の中では良いことをしているつもりでも話を聞いている相手は「ポカン」としたいたこともしばしば。

振り返って考え直すと、サッカー部の人にバスケ部に入るように無理やり薦めているようなもんだったんですよね><。

そりゃ「ポカン」ともするわ!と。そこで初めて気づきました。(てへ)

相手を正そう!正そう!と意気込むあまりに疲弊していったのは自分だったんでしょう。

この本田さんのこの「部活」の考え方は、がんじがらめだった私を救ってくれ、それぞれの多様性を認めることでたくさんの新しい引き出しを開いてくれました。違いを認められるようになると世界も広くなり、心も穏やかになります♪

当時の私の心にぶっ刺さったこの言葉、同じように誰かにも届くと嬉しいです^^

考え方や意見の違いで苦労する場面があったとき、「意見の違いは、部活の違い」思い出してみてはいかがでしょうか?^^

花子でした!♪

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