はい、花子です^^
皆様、好きなアーティストっていらっしゃいますか?
突然ですが花子はおります^^そのうちの1人が「森山直太朗さん」。
小学生のころ「さくら」がブレイクしてからというもの。。もうずっと大好きで気づくとスマホで聞いているんです。この森山直太朗さん、歌詞がすごく独特で幼い頃の私には難しいものもありました。
本当に個性的なんですよね^^
でもその頃はそのよく分からないなりに、その個性が好きでずっと聞いていたんです。
そしてこれらの歌、大人になった今聞くと
「うわあああああ〜〜!!!」と、やっと腑に落ちて、改めて歌詞にも感動出来たりします。
今日はふと昔から聞いていた
「生きてることが辛いなら」
という歌詞に心を奪われてしまったので紹介したいと思います。
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生きてることが辛いなら 作曲:森山直太朗
生きてることが辛いなら
いっそちいさく死ねばいい
恋人と親は悲しむが
三日と経てば元通り
気がつきゃみんな年取って
同じところに行くのだから
生きてることが辛いなら
わめき散らして泣けばいい
そのうち夜は明けちゃって
疲れて眠りにつくだろう
夜に泣くのは赤ん坊
だけって決まりは無いんだし
生きてることが辛いなら
悲しみをとくと見るがいい
悲しみはいつか一片の
お花みたいに咲くという
そっと伸ばした両の手で
摘み取るんじゃなく守ると良い
何もないとこから
何もないとこへと
何もなかったかのように
巡る生命だから
生きてることが辛いなら
嫌になるまで生きるがいい
歴史は小さなブランコで
宇宙は小さな水飲み場
生きてることが辛いなら
くたばる喜びとっておけ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この
「生きてることが辛いなら」
から始まるフレーズ。なかなか過激なことを言うな〜と思いますよね。だって「いっそ死ねばいい」って!笑 「いつか家族も忘れる」って! そんな悲しいこと言わないで•́ε•̀٥!って。笑
幼い花子もずっと思っておりました。でもこの歌詞。よく見るとすごく暖かい。
生きてることが辛いときって、おもいっきり悲しめない状況だったりするんですよね。自分で「悲しんじゃだめだ!がんばらないと!」って思っていたり。
そんなときに
「いっそ死んじゃえば?だって皆結局同じところにいくんだよ?笑」
ってふざけて明るく言ってくれる人なんて居ないですよね。
始めは、「死んだって大丈夫だよ〜〜笑 そんなに言うなら死んじゃえ!」
ってなんとなく投げやりに聞こえる歌詞も、よくよく見ると最後には
悲しみをしっかり噛みしめて、
その悲しみさえ自分の一部と認めてあげたら
いつか綺麗な花が咲くよ?
だからさ、悲しむことをだめだ!って思うんじゃなくて
その気持ちを大切にしてあげようよ。
って言ってくれてるんです。涙
どうせ何もないところから生まれて何もなくなる私たちの命なんだから、良いことも悪いことも噛みしめて、「今」を生きていこう。
って私には聞こえます。
そして最後には
そうやったら嫌になるまで生きれちゃうよ♪
って。
人生を全うした喜びで最期を迎えようよ。
って言ってくれているんですよね🥺
人生は悲しいこともある。
生きていることが辛くなることもある。
死ぬのは簡単。そして皆忘れるよ?←辛辣!笑
だからさ、いつでも死ねるんだから
せっかくだからこの悲しみしっかり噛みしめようよ。
いっぱい泣こう。
そしたら素敵な花が咲くんだよ!
そしたら悲しい人を照らすこともできるんだよ。
だからさ、そうやって良いことも悪いことも自分の人生に積み重ねて素敵な一生を送ろうよ♪
そんな歌詞。素敵ですね♪ 改めて花子もそうやって生きていきたいな〜〜と思いました^^
誰かの胸にも刺さりますように♪
ちゃお(๑⁼̴̀д⁼̴́๑