こんにちは、花子です^^突然ですが皆さん、今あなたが働いているチームはどんな雰囲気でしょう。
いつも明るくワイワイしている?それともなんとなくギスギスしている・・?
みなさまもお気づきかもしれませんが、実はこれら全て上司の放つ「オーラ」が大きく影響しております。もちろんチーム員それぞれのもつ雰囲気もあります。でも、チームを占める雰囲気の割合の多くは圧倒的に上司の持つ雰囲気が左右しているというと、なんとなく思い当たるものがあるではないでしょうか?
上司(リーダー)が眉間にシワを寄せていればチーム全体がギスギスした雰囲気になり、
上司(リーダー)がいつも慌てていれば、なんだか慌ただしいチームになる。
そしてイライラした上司(リーダー)がいると、どことなくピリついたチームになってしまう。
こういうことって往々としてありますよね。チームの雰囲気はまさに上司を鏡で映したようなもの。皆さんが所属しているチームはどうでしょうか?
では、ここで先ほどの逆で考えてみましょう。
上司(リーダー)がリラックスしているとゆったりのびのびとした雰囲気のチームに、
上司(リーダー)がポジティブだとエネルギッシュで前向きなチームになり、
上司(リーダー)が話好きだと、明るいチームになりますね。
人間は「楽しい!」という感情がある状態で作業をすると、記憶伝達物質のドーパミンが出て、「いやだ!」という感情のもと作業をすると真逆の効果の記憶障害物質のコルチゾールが出ます。また、普通の人のパフォーマンスが1だとすると「楽しい!」感情で行う作業のパフォーマンスは2倍になり、「いやだ!」という感情で行う作業のパフォーマンスは2分の1にまで減少していまう、ということが研究で明らかになっているそう。
そう考えるとチームの雰囲気を明るく保つ効果は計り知れませんよね。
もちろん、日常の中では忙しくて余裕がなくなるときもあります。ふとチーム員にキツく接してしまいそうになることもあるでしょう。でも、そんな時「自分はどんなチームにしたかったの?」と自分に問いかけると、原点に戻れるかもしれません。
小さな小さな感情や振る舞いの積み重ねがチームの雰囲気を大きく左右してしまうほど、やはり上司(リーダー)ってとても偉大です。だからこそ、どっしりと構えて心地のいいチームづくりをしていきましょう。
きっと、あなたにしか作れない最高のチームがあるはずです^^