の続きです。
数年前、婚活に必死だった花子は出会う男性の「違和感」を感知し、退避する能力が極端に乏しくおりました。「違和感」よりもその場の楽しさを優先した結果・・いつも失敗する花子。
その日は、人の感情がわからないサイコパス気味なage33の青年とカラオケに行ってしまったのです。今振り返れば、その先は絶対にわかることなのですが、歌うことが大好きすぎる花子はホイホイとついていってしまいました。
その結果・・お分かりのとおり接触を求められるのですが、なんとかかわし、大好きな歌を歌い続ける花子でした。
(▼以下続きです)
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彼は強引に接触を何度も試みようとしますが、私の鉄壁ガードもなかなか手強い。
「カラオケに来たのは、本当に歌いたいだけなんです^^!」
その発言に彼は途中で諦め、根気負けをしてしまったご様子。
そしてその後、彼の口から出たのはなんと、
「じゃあ帰るわ・・」
の一言でした。時計はすでに深夜2時を回っていた。
嘘でしょ・・
あの「帰るかも^^」発言は本心だったんだ・・
ノリノリで楽しんでいた花子も一気に冷静になります。
そこで改めて彼にその気(お付き合いとか)がないことが確定。
普通は本気で気になっている女子を1人で深夜カラオケに置いていくなんてこと、しないですもの。こんなんでも一応、婚活と称して行っていたマッチングアプリ。
なんとも切ない気持ちにさせられ、結果的に痛い目をみることになったのです。
最初の「違和感」はやはり当たっていました。
さいわい、家が遠く無かったこともあり、その日はタクシーでポツンと家路につく花子。
またダメだったかあ・・と心の中でいつものように呟きました。
純情乙女の皆様、花子はこのように痛い目にもたくさん遭ってきました。決して恋愛に関しては上級者ではないのです。
でも!!でも!だからこそ!失敗談から皆様にも学びと笑いを提供できると思っています。笑
ちなみにその後も何名か他の殿方ともお会いしましたが、初めの第一印象で「ん?」という違和感があった場合、私の経験上それは100%当たります。ちょっとした言葉尻、振る舞い、行動「あれ?」と思ったことは水に流さない方が絶対に賢明です。
なぜなら、それはあなたがその年齢まで培ってきた膨大な経験の中で脳が危険信号を察知してくれているから。
そのちょっとした「違和感」を無視して費やした時間と労力を花子はたくさん無駄にしてきました。笑
だからこそ直感というのは、頭で考えるよりも正しいのです。
この記事を読んでくださっている方には、同じしくじりをして欲しくないので声を大にしてお伝えします。
やばいと感じたら、すぐ逃げよう!!
以上、花子の「実録!婚活サバイバル」シリーズでした。