悪いことは「たまたま」いい事は「やっぱり♪」の思考が未来を変える

こころのこと

皆さんお元気ですか?
花子は、春の陽気に浮かれながら日々過ごしております。

ところで、質問です。

皆さん自分の身になにか嫌なことが起きたとき、瞬間的にどんなことを考えますか?


・やっぱり私はついてない
・またこうなった
・私ってば、いつもこうだ

そんなふうに考えてはいないでしょうか?

これって実は心の仕組み上、、とっても危険なんです!

では、それはなぜか? という話を今日はしたいと思いますね!

私たちの日常は、この「瞬間的」に考える言葉でできています。もっというと、日々日常に起こる出来事は、私たちが無意識に頭の中で考えることが延長線上に現れています。

う〜ん。。とは言ってもまだよくわからない・・ですよね。

じゃあ、具体的な例を使って説明します。

同じ出来事を経験したAさんとBさんがいるとしましょう。二人とも上司に同じ内容で怒られたとします。

そこでAさんは「こんなに根気よく僕を叱ってくれるなんて、それだけ期待してくれているんだ!」と前向きに捉え、

Bさんは「なんで僕ばかりいつも責められるんだ・・。僕のことを嫌っているに違いない!」と後ろ向きに捉えたとします。

そのあとのそれぞれの状況はどう変わると思いますか?

なんとなく想像がつきますよね。

Aさんは期待に応えようと、必死にでも楽しみながら仕事に打ち込みます。でもBさんは、イライラしながらしょうがなく仕事に打ち込みます。

その後、Aさんは取り組む姿勢や積極性を上司から評価をされ、昇進するような未来が見えます。反対にBさんは何か悶々とした気持ちを抱えながら、仕事をし続けるかもしれません。

でも、最初に起こった出来事は一緒。そのとき「瞬間的に考えたこと」で二人の未来は大きく変わりました。こうやって、我々が日常で感じている「ふとした思考」というのは、実は現実ではなくただの「捉え方」なのです。

嫌なことが起こったとき、それを「たまたま」とと捉えるか「またか・・」と捉えるか、

はたまたその嫌なことさえも「いいこと」に変換できてしまったりもするんですよね!

すぐには難しいかもしれないけれど、一度心の中でマイナスなことを考えてしまった時は「今の無し!やっぱり取り消し!」といって、前向きな意味づけをつける癖をつけるだけでも思考は少しづつ変わります♪

せっかく同じ日常で生きるならできるだけ「幸せ」の多い考え方を身につけてはみませんか?^^

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