花子です♪
今日はめちゃくちゃシンプルに「欠点を愛そう」というお話をしたいなあと思います^^
欠点ってきっと誰にでもあるんじゃないかな?と思います。
その欠点をコンプレックスに感じて補おうと努力する人もたくさんいます。
でも、中にはその欠点を愛しながらうまく付き合っている人もいますよね。
今日はこの欠点を補おうとするのか、それとも愛そうとするのか
それで周りの対応がどのように変わるのか
そう言ったお話をしていきたいなと思います♪
まず前提として、私たちには「セルフイメージ通りに周りの環境が作られていく」という特徴があります。
セルフイメージという言葉もしかすると聴き慣れないという方もいるかもしれませんが、これは「自分で自分のことをどう思っているか」ということです。
例えば「自分はいつも周りから愛される」と捉えている人
その逆で
「いつも周囲から嫌われる」と思っている人がいるとします。
または「自分は何をやってもある程度のことはこなせる」
と思っている人もいれば
「自分は何もできない、だめな人間だ」と思ってしまっている人もきっといますよね。
この「自分は〜な人間だ」このような自分に対して持っているイメージのことを「セルフイメージ」と呼びます。
そうして「自分は〜だ」と思えば思うほどにそのイメージ通りの自分を生き、そしてそれに周りは影響され、そのイメージと同じように接してしまう。という特徴があります。
結果的に、セルフイメージ通りに周囲の環境やイメージが作られていくんですね。
では、お話を戻して「欠点」についてです。
この「欠点」に対して「ダメだ、治さなければ!」と自分で思っているとすると、周りの反応はどうなるでしょう?
その欠点に対してより、周りも敏感になります。
それは何故か。
例えば他人から欠点を指摘されたとします。
「欠点」を気にしていると、指摘された時過剰に反応してしまうのです。
よく「あれ?図星・・!?笑」と漫画などでは言ったりしますが、あの感じですね。笑
言われた本人は気にしているところを突かれるのでイラッとしたり、むすっとしたり、例え表情に出さなくてもその感覚は伝わります。そうすると中には心ない人が、その反応を楽しんでさらに突いてくることも。
傷口に塩を塗られているような感覚です。(きゃー痛い!)
では「欠点」を自分で愛していた場合、どうでしょうか?
例えば「○○って本当、何も知らないよね。」と他人から指摘されてしまったとします。
気にしている場合は、ここで「イラっ」として否定したくもなるのですが、
欠点を受け入れてしまっている場合、
「そうなの!私、○○苦手でさ〜!だからごめん!詳しく教えて!!」
と、なったりします。
すると周囲も「そうか、分かっているのか」と納得し「それなら教えよう」となったり、心無い人の場合でもここで塩を塗っても意味がないことがわかり、それ以上何も言わなかったりもします。(もちろん全員ではないけれど)
このように自分に欠点があることを自覚し、それすらも受け入れながら生きる。そうすることで助けてくれる人が出てきたり、辛い思いをする回数も減っていったりするのです。
例えば、人と話すことが苦手な人は
「私、社交的じゃないからダメだよな・・」と自分を責めるのではなく
「私、内向的な性格だから、【狭く深く】をモットーに身近な人を大切にできるのが強み!」と胸を張って言ってしまおうということなのです。
私の場合、お恥ずかしながら「地名」を覚えるのがめっちゃくちゃ苦手。地図を読むことも超!苦手。それをコンプレックスに思っていた頃は、友人同士の会話の中でどこかの「地名」が出たときも知ったぶりをしたりしてました。(てへ)そして途中話についていけなくなり、知らなかったことがバレるという恥ずかしい失態をしたことが何度もあります。
でも、どうしてもこのコンプレックスを解消することができない・・どうしたもんか〜と思っていたときに、この法則を学び、目から鱗でした。
そこから、「そっか!開き直ろう!」と決め
会話の中でも「ごめん!私地理めちゃくちゃ苦手なの!だから教えて!!笑」と恥ずかしげもなくオープンに言うようになりました。
すると、みんな丁寧に教えてくれます。そうするとそこで初めてちゃんと学べたりもしたんですよね。しかも、気持ちよく。
それ以降、自分のコンプレックスにきづいたとしてもそれを「悪」だと捉えずに自分の中で優しく受け入れるようになりました。
もし、自分にも人から指摘されたくない!と思うような欠点で悩んでいる・・という方がいたら、是非その欠点さえも自分の大切な一部なんだと受け入れて過ごしてみてはいかがでしょうか?
そして「○○は私の欠点だけど、それが何か?」というスタンスで生きてみる。
そうすると、きっと今までと世界と見え方が変わっていくはずです^^
▼もう開き直っているあまりにも酷かった私の新卒エピソードはこちら。笑
▲今は開き直っているあまりにも酷かった私の新卒エピソードはこちら。笑